長い坂道を登ると、いつものように小さな妖精たちが顔を出す。 『おはよう』と、扉の向こうから妖精たちが迎え入れてくれるが 辿り着く先はいつも扉の奥。 扉の奥には、さらに小さな妖精が住んでおり、朝でも昼寝をしている。 寝息をたてる、その小さな妖精…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。